ゴールデン・ウィークは(6)--楽しみきったぞTDS!

 舞浜駅からディズニー・リゾート・ラインを4分の3周してやってきたディズニー・シーは、特別企画「スプリング・カーニバル」の真っ最中で、どこもかしこも花で一杯だ。僕らはまず、Miguel's el Dorado Cantina や Yucatán Base Camp Grill 、そして Mystic Rhythms 会場の "Hangar Stage" がある、第一の目的ゾーンの Lost River Delta の様子を見に行った。 なんとゼータク、「両手にリス!」 「ハンガー・ステージ」ではさすがは連休、「ミスティック・リズム」初回の開演1時間近く前からもう行列ができている。こういう時のために事前に町田のブック・オフで買っておいた「鉄道ジャーナル」を開き、僕らは悠々と待つ。お陰で初の2列目、「おおおおおおー!」と思わず叫んでしまう、踊り手さんたちがモロ頭の上を飛んでいくような席だ。 そして、遂にこのパークで巡り逢えたムシカ・ランチェーラ! Guadalajara, Guadalajaaaaaraaaaa はもちろん来ます。Mexico lindo y queriiiiidooooo なんかあったりまえです。Negra Modelo (メヒコが世界に誇る絶品黒ビール)がめっちゃ美味くなります。 僕らはショウの時刻に合わせて動く。飲食が必要なユカタン・ベースキャンプ・グリルでのサルサ(ソン)は後回しにして American Waterfront での "Big Band Beat" へ。これも鉄道雑誌を見ながらの行列だ。 「ミスティック・リズム」が様々な踊りの要素を採り入れた創作劇なのと比べ、こちらは古き良きスウィングの時代の劇場を再現した、ビッグ・バンドとダンスのナマの舞台だから、印象が違う。MCも英語ばかりで日本語なんか一切なし、気合入りまくりで、まさに「大人のためのディズニー・シー」を象徴するような、完成度の高いエンタテインメントだ。 園内トロリーで再び中央アメリカに戻り、ソンを楽しみ、更に船で移動して、今回の「スプリング・カーニバル」の目玉、夕方の "Fairies' Primavera" を Mediterranean Harbour の池(海?)のほとりで待つ。 6月30日までの間にTDSに行かれる方は、ぜひ公式サイトを見て踊りを練習してからいらっしゃって下さい。楽しさが違います。 これを観たあとは、再入場のスタンプを手に捺してもらい、あたふたとディズニー・リゾート・ラインで、イクスピアリにある「舞浜地ビール工房 ロティズ・ハウス」へ。次の日に迫った、僕たちの結婚12周年のお祝いだ。 この店はオススメです。ビールよし、料理よし、雰囲気よし、そして何よりも値段がびっくり。え、これって1人分でしょ?て思う価格で2人分のディナーが食べられます。 僕らは夜のスペクタクル "Bravi-sea-mo!" を観にもう一度TDSに舞い戻り、お土産を買って、長い長ーい充実した1日を終えたのだった。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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