フンッ!
ここ数年僕は、誕生日を機に、フンッ!と踏み切り板を蹴ってやり始めることや、再開することを毎年何か作っている。実際には先日の顎関節症の影響などで、まだ完全には始められていないこともあるが、今年の「フンッ」は次の3つだ。①サルサをやる もちろんこれは、サルサのレッスンに定期的に通うという意味だ。以前にも言及した、「雪人ダンディズム」を吸収すべく、彼の水曜夜のレッスンに続けて出る。彼のクラスでは最近 on 2 もやるし、「一粒で二度美味しい」お得感も見逃せない。 こんな個人的な細かい話をしてもしょうがないが、来週28日と翌週4日は仕事絡みの会議が入ってしまい欠席。どうしようか少し迷った昨日は、27日に迫っている勤め先の事業所の運営委員会の準備が順調に進んでいるとは言い難いので、やはりパス。このあとに書く③と少し矛盾するが、無理をしないことも続ける秘訣だとも思う。②バレエもやる 「踊りを続けるなら、バレエに立ち戻るべき」……これは常に僕が考えてきたことであり、そして、バレエ的な動きを生かしたパフォーマンスをいくつか観たからだろうか、この夏頃から特にその思いは強くなっている。 ところが、半年間を1回、8か月ほどを1回続けたことがあるだけのバレエ・アンポンタンな僕に適した能力別クラスがあり、大人の男性の入会まで認める教室で、しかも通勤途上にあり(遠いところだと続ける気持ちが失せる)、更にスケジュールが合うという条件までつける必要があると、なかなか簡単には見つからない。3年前、アキレス腱を切る前に通っていた地元のスタジオには「今は男性を受け入れていない」と言われるし……。 そんなこんなで、なんとか行けそうなのが勤め先の近く、藤沢駅南口から歩いていける場所だ。木曜が「基礎初級」クラスなので、水・木とレッスンが続くのはちょっとキツイが仕方あるまい。仕事関係の会議と引っかかったりしたら、同じレベルの土曜のレッスンを取ろうと思う。こちらはたぶん、今月の31日か11月の5日から。 ③そして……無駄な時間を使わない 5年前、けいれん発作から左前頭葉に脳腫瘍が見つかった頃、人には「まさか自分には起こりっこない」と考えていることが実は起こるのだとわかり、時間の大切さを身に沁みてわかったはずなのに、最近の僕の時間の使い方は、一体どうしたことなのだろう。僕が近ごろやってしまっている、ここでは大っぴらに書けないような過ごし方はさすがに改めないと、このまま48歳の誕生日が、またすぐにやってくる。 今年もまた、上松美香さん(アルピスタ)のサイン入りカードが届いた(毎年来るはずなのに、すっかり忘れていた。薄情なファン!)。それと同時に、12月に中目黒のちょー豪華な場所で開かれる、ちょー贅沢なライヴつきファンクラブ限定フランス料理パーティーの知らせが来た。ふた月後のこの催しに出て、彼女に「サルサと、バレエと、無駄な時間のない生活」について語れることを目標にしてみよう。 僕の47歳の誕生日は今週土曜、24日だ。
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