絶句
絶句、するしかないです。 2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会決勝トーナメント1回戦、日本対パラグアイは、90分0-0の末、延長前後半でも決着がつかず、PK戦で5-3でパラグアイが勝って準々決勝に進出した。 あああ。90分で勝ちきれなかった、或いは「負けきれなかった」ことにはいろいろな原因が考えられるだろう。でも、PK決着となってしまった今となっては、もうその辺の分析はトーシローの手に負えるとは思えない。 ¡Felicidades, paraguayos! せっかく日本に勝ったんやから、スペインが来てもポルトガルが来ても、ブチ破ってしもて! 一方日本にとって、負けは負け。せめて「決勝トーナメントへ上がることが普通」で、「ベスト16なのかベスト8なのか」が論じられる国になる日は近いんやから、頑張れー!藤森祥平アナウンサー(TBS)「この健闘で、日本のサッカー界は盛り上がりますかね?」岡田武史監督「いやあ、今僕に日本のサッカー界のこと考えてる余裕ないです」 試合直後のインタヴューでの岡ちゃんのこの一言が、とても印象的だった。
0コメント