光明
ほとんどアダジオ(リフト)だけで構成する1分間だけのボレーロとは言え、振りを適当に入れて、曲の最後だけ帳尻を合わせて話が済むわけではもちろんない。いつもクウィック、クウィック、スローでリズム取りをしているので簡単ではないが、「音楽のこの部分でこの技」「この音のところでこのキメ」という型が、練習を重ねている間に、1分間全体を通しての流れやメリハリとともに徐々に定着してくる。 本番およそ2週間前の昨日の練習。その流れとメリハリ、そして曲の途中のポーズなどがやっとはまってきた気がした。この1分については、まずは踊り込んで手順を身体にたたき込んで、余裕を作ることが必要だろう。 あと大切なのは、残り2分のサルサとつなげてちゃんと踊ってみること、そして大丈夫だとは思うが衣装に問題がないかどうかの確認だ。ああ、ずっとしんどかった稽古にも、やっと一筋の光明が……
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