燃えさせろ、いい女

 新生アダジオ商会の第1回パフォーマンス(12/26, 埼玉・和光市)へ向けての練習も、佳境に入ってきた。 今回、僕とペアを組んで下さるのはPちゃん(仮の頭文字でも何でもなくて、本当にPで始まるあだ名の娘です)。アダジオの舞台はこれが初体験。練習前のストレッチの際、アダ商史上「最硬」の身体を持つHりんより更に硬いことがわかって、最初はドキドキしてしまった。脚を前に投げ出して、リタさんが「はい、手で足の先持ってー」と言っても届かなくて、不安げにきょろきょろするのを僕は秘かに「Pちゃんのショウ・タイム」と呼んでいるほどだ。 でも、彼女はそんなこととは関係なくすっごく努力家で、すっごく飲み込みが早いので、相手としてはすっごくやりやすい。いや、それ以上に、燃えさせてくれるんです、一緒に踊ってて。 十余りのアダジオ(リフト)を4分余りの曲の中で繰り出す演目は久しぶりだ。これも、アダジオ・パフォーマンス・クラスに、元アダ商の仲間・Hりんが復活してきたから実現したと言っても過言ではない。人望厚い彼がいるからこそ、エスコーラ・ジ・サンバ「アレグリア」関係のダンサーたちが集まるのだし、振りの解明も進む。まさに、それぞれが得意分野を生かして集っていた、かつてのアダ商そのままの姿だ。 更に、女性のFちゃんとSちゃんは2人とも研究熱心だし(レッスン中にノートを取るダンサーを僕は久しぶりに見た)、男性Sちゃんはなんと、めったに他人を褒めない人(誰や?)に褒められていた。3人ともやはり、今回が初アダ商である。 この人たちのほかに、2月のジョルリタ・グランフィエスタでは、竹内雪人さん/Aoiさん(サルサ)、関谷浩和くん(タンゴ)といったその道の大家も一緒に舞台に上がるというドキドキもの。かつて、同じ「生徒」という立場だったアヤちゃん&まーくん(Aya & Kita)やぎゅうがプロになりました、というのとはまた意味が違うのだ。 そして嬉しいことに、2月には友子も加わります。一体僕は、誰を相手に踊ればいいんでしょ? 次の19日・日曜日の練習は、なんと恵比寿で9:30から。普段の出勤時刻より早いです。本番直前には、ま、こういうこともあるわな。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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