感謝、ひたすら感謝
今日、大学院の修士論文の審査報告書と、2年間通しての成績表が届いた。これでようやく、卒業決定です。1月8日の修士論文最終提出の段階でほぼ確実視できていたとは言え、こうして成績表を目の当たりにするとやはりホッとする。まだ来週末の修士論文報告会と学位記授与式(卒業式)を残してはいるのだが、それに出ないから卒業できないということはあり得ない。一番近くにいて支えてくれた妻と、家族と、いろいろと励ましてくれた友人たちに、改めてお礼を言いたい。 具体的に、「NF大学大学院 社会福祉学研究科 社会福祉学専攻(通信教育)授業科目履修課程」の「第2章 修了要件」に沿ってこの成績表を見るとこうなる。『第2条 本課程を修了するためには、本課程に2年以上在学し、』→2年いました(これ以上いたいとは思いません)。『特講科目(必修科目2単位を含む)20単位以上、領域演習科目の3科目から1科目4単位を選択必修、計24単位以上を修得し、』→「特講科目」20単位、「領域演習科目」4単位の計24単位、OK。『かつ特別研究指導演習科目2科目6単位を修得し、』→そのまた下の欄、6単位、OK。『かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出しその審査及び最終試験に合格しなければならない。』→もう1枚の文章が書いてある「論文審査及び最終試験報告書」、Cではあるけどちゃんと「合格」になっています。 さあ、去年の8月、25年前のメヒコ留学時代からの友だちのYちゃんがMadridから一時帰国したときに贈られたけど、「卒業記念に飲んでね。それまでは絶対に開けちゃダメだよ」と厳しく言い渡されていたワインの栓をやっと抜くことができます。半年余りウチのワインセラー(冷蔵庫とも言う)で寝かせたワイン、さぞかし美味いやろなあ!
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