初夏の夜の『森』へ

 大学野球を観になら、いま持っているカメラの試し撮りなどのために最近も何度か行っていたが、プロ野球は、2001年にヤクルトスワローズが大阪近鉄バファローズを破って日本一を決めた試合が僕にとって最後だったその球場に、一昨日の28日火曜日、急に思い立って訪れた。  明治神宮野球場、12年前とは両球団とも少しずつ名前を変えていて、東京ヤクルトスワローズ対オリックス・バファローズ。 1回表、ノーアウト1・3塁から4番イ・デホの二塁打でオリックスが先制。しかし後続が断たれ、更に2回・3回とノーヒットに終わり、何となーく東京ヤクルト先発の村中恭兵を調子づかせる展開になっているうちに、3回裏オリックス先発のブランドン・ディクソンが乱れ、2アウト1・2塁から森岡良介の単打で同点にされる。 ところが5回表、1アウトからヒットで出塁した坂口智隆を一塁に置いて、アーロム・バルディリスが左翼席に8号、続くイ・デホも右翼席に7号と連続でホームランを叩き込み、ようやく膠着状態から脱した。9回にはヒットで出塁した先頭の安達了一を坂口が送り、続くバルディリスはレフト線に渋く飛ばしダメを押した。その裏登板したクローザーの平野佳寿は、2安打とフォアボールで1アウト満塁とし、2つ前の試合の救援失敗劇を思い出させたが(1つ前の試合は同点の9回に登板し、三者凡退)、ラスティングス・ミレッジと森岡を見事連続三振に打ち取りゲームセットとなった。オリックス・バファローズ 5-2 東京ヤクルトスワローズ勝:比嘉幹貴(1勝1敗) セーブ:平野佳寿(1勝1敗11S)敗:村中恭兵(3勝4敗)ホームラン:バルディリス8号2ラン イ・デホ7号ソロ 関東に来てからというもの、必然的にバファローズのビジター・ゲームばかり観ることになるので、サヨナラ負けもこれまで一再ならず味わっている。満塁でミレッジ、一発で逆転負け……という展開もあり得たのでマジでひやひやしたが、二者連続三振という最高の終わり方に、帰路でもまたビールが進んでしまった。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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