『最も面白い』とされるスコアよりも1点ずつ多い……

 今日みたいな試合を、スポーツニュースでまとめるとすればいったいどないなるんやろ、と考えながら観てしまうような、とんでもない試合やった。 「横浜で行われた横浜DeNA対オリックスの試合、乱打戦に決着をつけたのは、主砲のひと振りでした」……NHKの松尾剛さんなら、そういうふうに話し始めるだろうか。 先日の神宮に続いて訪れた横浜スタジアムのセ・パ交流戦。初回、横浜DeNAはオリックス先発の金子千尋の乱調につけ込み1点を先取するも、その直後の2回表、オリックスは2アウト1・3塁から、打者・伊藤光のゴロを左翼手・金城龍彦が処理を誤る間に走者一掃の3塁打とし、2点を挙げ逆転。更に4回には1塁にフォアボールの糸井嘉男を置いて山本和作の2ランが飛び出し4-1。 これで金子も安定するかと思いきや、すぐその裏に同点にされる。5回表に3点を入れ突き放しにかかるも、またその裏横浜DeNAはトニ・ブランコのソロ・ホームランを含む2点。6回の裏には、回の途中からマウンドを受け継いだ比嘉幹貴が連打を浴び遂に逆転を許す。7回表が始まる際、意気消沈気味で応援歌を歌った僕たちに活を入れたのが、その直後1アウトから、ヒットの深江真登を2塁に置いて飛び出したイ・デホの2ランホーマーだった。 残り3回は平井正史、佐藤達也、平野佳寿といつものようにつなぎ後続を断ち切り、ゲームセットとした。オリックス・バファローズ 9-8 横浜DeNAベイスターズ(2013.6.8 横浜スタジアムにて)勝:佐藤達也(2勝) セーブ:平野佳寿(1勝2敗13S)敗:加賀繁(1勝2敗)ホームラン:山本3号2ラン、イ・デホ9号2ランブランコ 23号ソロ ドキドキは普段の3倍、一方ハラハラは普段の5倍ぐらいだったので、結果的には「マイナス」の観戦だったように思う。今日最も印象深かったのが、ピッチャーに作戦を授けに何度もマウンドに足を運ぶ西本聖コーチの姿だったりなんかする。 勝ったし、ブランコの特大ホームランを見られた(バックスクリーンすぐ左の「ビール缶」を直撃した。位置は左の写真でご確認下さい)からまだよかったものの、もし負けていたら、僕は根岸線の電車の中で暴れ出していたかも知れない。これで、交流戦順位としては、首位の福岡ソフトバンク・ホークスを1ゲーム差で追う4位だ。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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