残念! 夢はまた来年必ず……/そして、本当のクライマックスって?

 プロ野球パシフィック・リーグは、今夜福岡ヤフオク!ドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ最終戦の結果、ホークスが延長戦の末2-1でバファローズを降し、3年ぶりの優勝を決めた。福岡ソフトバンク 2-1 オリックス勝・サファテ(7勝1敗37S)敗・マエストリ(2勝1敗) 今年1年間、ハラハラさせつつも久しぶりに夢を見させてくれたバファローズの皆さんには心からお礼を言いたいし、ホークスの方々には、パ・リーグの代表として日本シリーズで立派に闘って欲しい。レギュラーシーズン残りあと2試合、金子千尋選手、平野佳寿選手、ウィリー・モー・ペーニャ選手ら個人記録がかかっている人たちにはそれらを確実に手にしてもらいたいし。 え? まだクライマックス・シリーズがあるって? いやいや、僕はそんなもん、作って下さいって言うた覚えはないし、観るつもりすらないです。「クライマックス」・シリーズとやらがあるおかげで、あの「10.19のクライマックス」はたぶん当分生まれない、それくらいに僕は考えている。そもそも、以下に書くような不条理を抱えた制度の、どこにも僕は「クライマックス」を感じないのだ。・勝率が5割いくかどうかて言うてるようなチームにも日本シリーズに行く可能性を与える・わずか2つ先に勝つだけで勝負が決まってしまう(クライマックス・シリーズ第1ステージ)・勝率の差の大小にかかわらず(両者がゲーム差なしでも、10ゲームの差があっても)優勝チームに同じく「1勝」のアドヴァンティッジを与えるという不公平さ(同・第2ステージ) 「消化試合を減らす」とかいう大義名分があったが、個人記録に関わる選手がいれば、純粋な意味の消化試合はもともと少なかったのだ(例えば、昨年のウラディミール・バレンティン)。また、優勝争いをシーズン終盤まで続けるためには、球界全体で戦力の均衡を図ればいいだけの話である。球界関係者の皆さんには、今一度顧みて欲しいと思う。

千兵衛の "「居場所カレー屋」まで、HALF A MILE AWAY"

「昼ごはん時はカレー屋さん、午後は若い子たちの居場所にして、晩ごはんの時間にはまたカレー屋に戻る……」そんなお店を将来やることだけは決めた。ただ、カレーを作るのと人と話すのは好きやし今までやり倒してきたけど、店を経営したことがあるわけじゃなし、皆さん、知恵と力を貸して下さーい!というサイト。踊ったり遊んだり、毎日の生活満載の Instagram, Facebook やブログのリンクも貼っています!

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